このページでは、日本拳法のルールや昇格の仕組みなどをご説明するためのページです。
是非ご参考下さい。

日本拳法のルール

日本拳法(にっぽんけんぽう、にほんけんぽう)は、防具(面・胴・股当その他)とグローブを着用して殴打技、蹴り技、関節技を駆使して勝敗を競い合う競技武道です。現在ではボクシング・キックボクシング等の格闘技にも多数の選手を輩出しています。

特徴

自由組手の形式をいち早く確立した点や、防具を使用した直接打撃である点に特徴が有る。ただし、組手とは言わず防具練習(拳法会での呼称。協会、連盟では実乱撃と呼称。実撃を行う。)、空乱(空撃・寸止めで行う)、想乱(いわゆるシャドーボクシング)という言葉を用いている。試合における勝敗の決着自体は、拳法会が剣道と同じく三本勝負、協会がポイント制を採用している。

拳法会は打撃抜きで即組み付き、崩し、押し倒す。テイクダウンを用いる戦法も認められており立業の面蹴りを実撃に、協会では打撃を重視して規格統一的な指導を行い靴着用で蹴りが多彩なものの面蹴りを仮当てとし、連盟では中間を採っている。

技紹介